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自分の特性を活かせる文化や環境がある

森 彩子
広報・採用

森 彩子

(2017年入社)

建築設計事務所退職後、国内外でさまざまな経験を積み、2017年からTRIPORTに参画。カスタマーリレーションを経験した後、広報部へ。

現在では、マネージャーとして社内外に魅力を発信する広報活動、採用活動全般、オンボーディング設計による人材育成など幅広い分野に携わる。

自由なワーク&ライフスタイルを築きたいという自身の価値観や望むワークスタイルがTRIPORTの働き方や価値観とマッチし、TRIPORTのみならず社外でのプライベートの活動も充実させている。

「人生いつ終わるかわからない」
大切な人との時間を大切にできるライフスタイルが実現できる場所で働きたい。

TRIPORT入社前はどんな仕事をしていたのですか?

以前は建築事務所で、国や企業・団体等をクライアントに、意匠設計をしていました。

その後、自身のジュエリーブランドを立ち上げたり、依頼をいただいて写真撮影をしたり、夫の留学に合わせ2年ほどシリコンバレー(アメリカ・カリフォルニア州)へ移住したり、海外でも自らワークショップを主催したり、社会貢献アートイベントに出品しその売上の一部を地域課題解決のために寄付するなど、色々な経験をするとともに、多様な人種や価値観などにも多く触れる経験をしました。

TRIPORTとの出会いや、入社した理由を教えてください。

3.11(東日本大震災)の経験が、人生設計を見直すきっかけになったんです。人生で本当に大事にすべきことを再考し、「人生いつ終わるかわからない」大切な人との時間を大切にできるライフスタイルに変えたい、実はそれが私の人生において優先度が高いということに気が付きました。

自分のライフステージが変わるにつれて、働き方を変えていけるような、また、プライベートでもやりたいことを充実できるような、柔軟な働き方や生き方をしたいと考えるようになりました。

TRIPORTに出会うまでも、自身で色々と立ち上げたりチャレンジしたりと、その時々でやりたいことはしていましたが、ちょうど海外から帰国するタイミングで、TRIPORTで働いていた友人から「自分のやりたいことや価値観、時間を大切にしながらできる仕事なら、私の働いてる会社、オススメだよ!」と教えてもらい、TRIPORTに出会いました。多様な価値観の人が働けるTRIPORTの働き方と、自分の価値観や望むワークスタイルがマッチし、入社を決めました。

森 彩子

自分の特性を活かせる文化や環境がある

入社初期はどんな仕事をされていたのですか?

オンラインでお客様対応をする部署(カスタマーリレーション)で、窓口担当をしていました。「助成金コーディネート」サービスの申込前のお客様からの問い合わせ対応のみならず、申込後のお客様のサービスの入口から出口までをサポートする部署だったため、サービスの一連の流れや助成金のポイントなどを知ることができました。

お客様対応をする部署(カスタマーリレーション)からどのような経緯で広報の仕事をするようになったのですか?

TRIPORTの規模が大きくなると共に、会社としても広報のポジションが必要となり、部署が新設されました。そのタイミングで広報部に配属となりました。

私の過去の経歴としても、会社や個人が潜在的に抱えている想いや意図を「見える化」したりカタチにして「表現」するということをしていました。例えば、建築で言えばお客様の想いを設計図に落とし込んだりという経験を積んできていたので、その経験や技術などを最も活かせる場所が広報部だったと思います。これまでの経験や技術などを最大限活かせる場所だったため、異動は嬉しかったです!仕事内容なども、これまで以上に、個人の裁量を持てるようになり、入社後さらに自分の目指すワークスタイルに近づいたと思います。

会社としてもそろそろ必要なポジションだったし、時期的にマッチしていたのもあると思いますが、自分の特性を活かせる環境を作っていただいたことに感謝しています。

TRIPORTでは、会社の成長に合わせて新しいポジションができたりチーム編成が変わることがよくあるのですが、会社にとって必要な部門を作るという視点だけでなく、個人の能力や特性を伸ばせる最適な環境を作る、ということを大事にしている会社だな、と感じます。

森 彩子

広報の魅力は、会社の魅力や社会的意義を「見える化」すること

広報部ではどのようなお仕事をしていますか?

社外広報(メディア対応、プレスリリースなど社外向け発信)と、社内広報(社員が会社や事業の価値を知る機会を増やすための発信)、そして採用を担当しています。転職希望者に対し、会社の魅力を正確に発信するという意味で、TROPORTでは広報部が採用を担当しています。応募者がTRIPORTのことを正確に知れることで、ミスマッチが起こらない採用をしていくということもTRIPORTの中では広報の役割ですね。

TRIPORTの広報のやりがい・魅力を教えてください。

潜在的にTRIPORTが持っている社会的意義・魅力をまだ十分「見える化」できていないと感じています。TRIPORTの会社についても事業についても、その社会的意義・将来性は大きいと思っています。一方で、そのことが十分に「見える化」できていない。これは、課題でもあり、広報の立場から解決していくことのできるやりがいある役割だと思っています。

社外のみならず、社内に対しても「見える化」してしっかり発信できれば、今まで以上に社員の士気も高まり、また、共通認識を持って同じ方向を向いて仕事ができるため、仕事の質の向上にも貢献できると考えています。

広報部自体、これまでになかった部署・役割だからこそ、新しい仕組みを0→1でカタチにしていけるフェーズである点も魅力であり、やりがいの部分でもありますね。

森 彩子

仕事とプライベート双方に相乗効果。サステナブルに自分の人生を全力で楽しみきる。

TRIPORTで働いていて良かったと思えたエピソードはありますか?

そうですね、TRIPORTでも社外活動でもパフォーマンスが上がり、双方に相乗効果が生まれています。

例えば、TRIPORTのことをほとんど知らない人に、少ない時間でTRIPORTの魅力を伝えなくてはならない時に、本質から理解しようとする力が必要だと思うんです。初めて話す人にわかりやすく説明する工夫も生まれたし、端的に伝わりやすい表現にするためにはどうしたら良いかも身に付きました。

社外で自分が行っている活動でもプレゼンをしたり、自分の想いなどを伝える機会があるのですが、使う資料をまとめる力やプレゼン力が上がっていると感じています。また、社外で培った経験が、TRIPORTの仕事でも活きていると思っています。

これは、柔軟性のある働き方で、のびのびできたからかなと感じていて、「社外での活動含めて、人生を応援します」と言ってもらえてる会社なので、できたのだと思います。

また、柔軟な働き方でいうと、働きながら海外に行ったり、遠方の親戚に会いに行ったりなど、テレワークという働き方を上手く活用しています。

入社の決め手になった、「大切な人との時間を大切にできるライフスタイル」が実現できていると感じています。

TRIPORT以外でも色々なことをやっていますが、どんな「人生のテーマ」がありますか?

とにかく「自分の人生を自分らしく全力で楽しみきる!」ということです。だからこそ、社外でもできること・やりたいことを色々とやっています。

もう一つ、これまでの人生で一貫しているテーマは、「サステナブル」というキーワードです。建築業界に居た時も、「持続可能(サステナブル)な」まちづくりの研究や建築づくりに強く興味がありました。これまでの人生で岐路に立ったときにも、このキーワードが達成できる方を選んできました。

自分の人生を全力で楽しみきって、それが一生続く、ということが自分のテーマになっています。

森 彩子

転職希望の方へメッセージ

TRIPORTにはどんな人が合うと思いますか?

何事も自分でやってみたい!と思う人、そしてどんな状況でも物事をポジティブ転換できる人が合っていると思います。

TRIPORTという会社自体が「働き方」も「サービス」も常に先進的な取り組みをし、チャレンジしているからこそ、社員一人ひとりもチャレンジすべき状況が数多くある職場だと感じています。チャレンジすれば、大変なことや壁にぶつかることもある。そんな中でも、ピンチをチャンスに変えられる人は合っていると思います。そして、「こうしたらもっと良くなるんじゃない?」と思うことを自ら動いてやってしまうような、「自分で生み出すことを楽しめる人」は、TRIPORTの環境に向いていると思います!

オフタイムの過ごし方

世界中、色んなところへ旅行に行きます。それは一人旅ではなく、人と一緒に行ったり、誰かに会いに行く旅行です。

感動とか、感情の共有を、人とすることが好きなんだと思います。

新しい環境で、新しい出会い、新しい経験、新しい視点、新しい刺激を得ることによって、人生がよりゆたかになると感じています。

定期的に行って自分の価値観を広げています!

森 彩子

※ インタビュー内容は取材時点のものです。

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